タネの泥上げ

五束集落の古民家(私の自宅です)では,タネの泥上げを行いました。
毎年たまった泥を浚渫することで,屋根から落ちた雪を融かす役割と生き物の生息地を維持します。

まず,水路脇の草刈りです。これによりカタクリやフクジュソウの生息地を維持できます。
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泥上げ開始。コンクリート張りですが,いろいろな生き物がいます。
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泥上げしながら,水棲生物をバケツにいったん移し替えます。
これは子ども達の役割です。コオイムシとかミズカマキリ,オニヤンマのヤゴなどいます。
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こちらは伝統的なタネです。
やはり雪融かし能力はコンクリ張りに劣りますが,生き物の豊富さは勝ります。
夏にはホタルが乱舞します。
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ほぼ一日の作業です。
大変ですが,皆で泥まみれになりながらの労働も,なかなか楽しいものです。
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by iisatoyama | 2012-11-24 16:09 | 活動記録